いつでも会える
「いつでも会える」・・・
読んだ方も沢山いらっしゃると思います。
私がペットの死や葬儀について考え始めた頃に この絵本に出会って えるもは何をすれば良いのか えるもが目指す物が見えた気がしました。
亡くなった悲しみが深いほど 絆や愛情が深かったはず・・・
でも きっと悲しんだと同じだけの思い出もあるのです。
それに気づくお手伝いをするのが えるもです。
主人公のシロのように 悲しみが思い出に変わった時に ようやく前に進めると思います。
絵本の物語では 残されたのがペットですが お互いを想う気持ちは立場が逆でも同じです。
私も時々読み返して 原点を忘れないようにしています。